あいつとと別れてからもう8年もたっちゃったんだ______。
ふと昔のことを思い出した。 地獄の底まで追いかけてくれるっていっていたのに。やっぱり4年は大きくて。
あいつから「別れよう。」って言われたとき思わず涙が出た。
あたしは「え?」といいながらも「うん」としか言えなかった。
負担にはなりたくはなかったから。
そうはいってもあいつしか好きになれなくて。
付き合った人は何人かいたけれどやっぱり自分の気持ちはごまかせなくて。
「はぁ・・・・」 道端でため息をつく。
もうあいつはあたしなんか忘れちゃったのかな?
やっぱりあたしの片思いなのかな?
「牧野。」
あたしは呼ばれてハッとする。今は社長秘書をしていてものすごく忙しい。
「はい。」
「取引先の社長がお前に会いたいっていってらっしゃるんだが・・・。」
「は?」
思わず聞き返してしまった。
どこだっけ?ま、いいか。どうせ会うだけだし。
応接室に向う。 そしてドアノブに手をかけ、押す。
信じられない__________________________________!!
「よう。」
目の前には5年前より大人びたあいつがいた__________。
「道明寺・・・・」
いきなり司がつくしを抱きしめる。
「やめて!!あたしたち終わったのよ!!」
「ごめん。」
司が離れずにそのまま話し始める。
「別れよう、っつたの俺なのにな・・・・。 でも、お前が忘れられなくて。
もう誰にも何にもいわれねぇぐらいの力つけてきた。
お前はどうなんだ・・・?」
あたしは耳を疑った。 でもやはり現実。
「キライなわけないじゃないのよ!」
涙が出てくる。
「もう泣かさねぇよ。」
やっぱりこいつは運命のやつだったんだと思う。
絶対に__________________________________。
*皆様(セイラサマLAIサマいちサマ)へ*
なんか馬鹿みたいになってしまってすみません。しかも短くて・・・(涙)
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きり☆とも様からSSをいただきました!
嬉しいです!ありがとうございます!!
掲載が遅くなり申し訳ございませんm(__)m
やっぱりつくしは「できる女」というイメージが強いですよね。
大企業に入って、(やっぱり)敵を作ってそれでもばりばりやってそうな・・・。
・・・で、社長とかその息子に見初められて、司とバトル・・・とか(笑)。
続きがあれば楽しみです(ゴクリ)
短くても全然OKです。またお待ちしております(^ ^)/
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